メンコ、ベーゴマ、ビー玉

 さて、ブログを立ち上げたは良いが何から書き始めようか決まらない。あれこれ迷ったのだが、意表を突くもので幕を開けることにした。

 それが標題のメンコ、ベーゴマ、ビー玉であるならば、ちっとも意外ではないと思われるでしょうね。これらについては、いかにも懐かしげに少年時代を語るひとにことかかない。マスコミでも定番のように取り上げられている。

 ところが、わたしはこれらで遊んだことがほとんどないのだ。定番中の定番でありながら、自分自身ではまったく経験していない。そういう意味で意表を突いたつもりなのだ。

 子どもの頃も、そして今もそうなのだが、わたしはギャンブルというものが大の苦手である。メンコにしろ、ベーゴマにしろ、ビー玉にしろ、勝負してまけたら取られてしまう。それが嫌でこういった遊びには参加しなかった。特にベーゴマは一度も回したことがない。

 でも不思議なことにこれらの遊びには参加しなくとも、仲間はずれにされるようなことはなかったように思う。他のことをやるときには仲間に入れて貰っていたように思う。