昭和の時代、お洒落な砂糖といえば角砂糖であった。お洒落というより、気取った砂糖というほうが良いかもしれない。 コーヒーや紅茶が出てくると「いくつ?」と尋ねるのが気の利かせかたであった。いくつというのは、角砂糖の数である。 当時はまだ、ブラッ…
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